１ Kindle、Amazonの自費出版は売上を狙わないなら自分でできる
1）Kindle、Amazonの単なる自費出版なら自分の力だけでOK
⑴販売を重視しないなら、自費出版は自分だけで取り組んでもOK
あなたのKindleやAmazonを使った自費出版が売れない理由は何でしょうか？多くの場合、「自分の想いを伝えたい」という気持ちが強すぎて、読者を意識していない場合が多いです。読者が何を求めているのかを理解することが、成功への第一歩です。
しかし別に自費出版だから、販売を考えない冊子だから売れなくてもいい。と言うことなら私たちのサポートは不要です。なぜならKindle、Amazonのシステムは誰でも無料で使えるかたです。自分で自費出版し書籍でも冊子でも印刷・製本可能なのです。
⑵販売を考えていなくても自費出版作業は結構むずかしく、することも多い
しかしその場合でも、たとえば表紙は自分でプロデュースしなければなりません。そのためには、デザイナーさんを探す。表紙のイメージと本や冊子の概要を伝える。出来上がりを見て意図と違う場合は具体的に修正内容を伝える。これらをご自分ですることが必須です。
そしてAmazon、Kindleには印刷原稿作成上の原稿の様式、つまり余白の取り方、行数、文字数の上限などのルールがあります。それに沿った形式で原稿をデータにしなければ、おかしな形であなたの書籍や冊子は印刷されてしまいます。表紙のサイズも同様に、適切な寸法を調べてデザイナーさんに連絡する必要があります。これはKindle、Amazonでは原稿の仕様よりも更に細かいルールが決められています。
⑶自費出版作業を自分でして不細工な本になったら「想い」も台無し
自費出版をKindle、Amazonの仕組みで行ったとしても、最低限、上記は自分でしなければなりません。Kindle、Amazonのルールに沿っていない原稿は入稿の段階でエラーになったり、出版途中で作業が止まりエラーメッセージが表示されたり、やっと印刷できたと思ったら、本文がページの真ん中ではなく端に寄っているなど不細工なものになったりしてしまいます。これではせっかくのあなたの書籍、冊子は台無しです。
販売はしなくても、このままでは誰かに献本することさえできません。
⑷自信があり方はぜひKindle、Amazonの自費出版に挑戦しましょう
もちろん、パソコンに慣れている人、Kindle、Amazonのマニュアルを理解できる人なら何とかなるでしょう。（ただしAmazonのマニュアルは英文の直訳なので理解するのが難しいです）。ネットにも「方法」に関する記事がたくさんあるのでそれを見れば何とかなるはずです。表紙も自分の趣味で決めればOKです。
あなたの取るべき戦略がすぐわかる「目次」
戦略1 Kindle、Amazonの自費出版で「売れる本」を出版するにはプロのサポートを頼む
戦略2 Amazon自費出版の成功のカギはマーケティングをしっかり行うこと
戦略4 あなたの本に「付加価値」を。それがプロのサポートです
戦略5 自費出版本が売れるには私たちへのサポート依頼が最良の戦略
2 Kindle、Amazonの自費出版で成果を出すための5つの戦略
戦略1 Kindle、Amazonの自費出版で「売れる本」を出版するにはプロのサポートを頼む
⑴自費出版した本を販売するなら「ターゲット」を考えることが必要
しかし「本を自費出版する」だけではない場合。つまり自費出版し、なおかつその本や冊子を「多くの読者に読んでもらいたい」「少しは印税が入ると嬉しい」と思う場合。このようなシンプルな作業だけでは重要な点が圧倒的に欠落しています。
私たちは自費出版のご相談をいただいた場合、印刷・製本した書籍、冊子が最低100冊以上売れることを目指します。そのためにAmazonで電子書籍（Kindle）、紙書籍を出版する上で絶対に考えることがあります。それは以下のような点です。
- 想定読者は誰か＝誰なら読んでくれるか。その年齢は？その趣味は？その生活スタイルは？
- その読者に伝わりやすい表現・情報はどういうものか。論文調？エッセイ風？です・ます調？
同時に「想定読者」から逆算して本、冊子自体のあり方を見直すこともあります。「あり方」とは本文自体を想定読者に合わせた「文章」「構成」に作り直すことです。
⑵解説文は「立ち読み」ができないネット書店では非常に重要
もちろん表紙、タイトル、キャッチコピー、Amazonに掲載する解説文も同様です。Amazonのようなネット書店は、リアルの書店のように手に取って、内容を試し読むことができません。ですから特に「タイトルと表紙デザイン」は一見して「想定読者が読みたくなる」ものにすることが絶対必要です。また試し読みの代わりに読まれる「解説文」、この本、冊子がいかに魅力的で、読んだら面白いか・タメになるか、ということを雄弁に伝えなければなりません。つまり書店で売る場合とAmazonで売る場合ではでは、タイトル、表紙、そして解説文の重要性が全く違います。自費出版で本や冊子を作成する上ではそこも踏まえなければなりません。
⑵自費出版をするならプロのサポートを受けた方が絶対にいいものができる
あなたはこのようなことまで考えて自費出版する自信がおありですか？
「ちょっと大変そうだな･･･」
そう思う人がきっと多いのではないかと思います。
そういう時にあなたが苦手、大変と思う部分をサポートするのが私たちクリエイティブ集団COW AND CATなのです。
つまり私たちの出版サポートとは、あなたの原稿とAmazon、Kindleの自費出版サービスとの橋渡しをすることなのです。そしてその柱の非常に重要な1つが「出版マーケティング」なのです。
戦略2 Amazon自費出版の成功のカギはマーケティングをしっかり行うこと
⑴あなたの原稿を「読みたい人」のために「読みやすい」形で自費出版すること
「出版マーケティング」と聞いてどういうイメージが持ちますか？雑誌広告を出したり、書店で平積みにすることでしょうか？しかしそれは多くの読者候補、つまり多くのターゲットを対象にした時の話です。そして広告や書店での展示は「マーケティング」の概念よりももっと小さい、その一部の「販売促進」でしかありません。
私たちがする自費出版における「出版マーケティング」はもっと広範囲のものです。あなたの原稿を「その内容を本や冊子にしたら読みたがりそうな人」を探すこと。その人たちが手に取りやすいAmazonの紙書籍、電子書籍（Kindle）にすること。そして実際の購入の背中を押してあげること。ここまでの全てが「出版マーケティング」です。
⑵あなたの本の「ターゲット」は誰か？どういう嗜好の人か？この想定が最重要
そのために、先ほど書いたように「読者」つまり「ターゲット」を逆算して、その人に届く「本」「冊子」の形を決めます。そしてその人が読みやすい原稿にします。さらにタイトル、表紙、解説文もその人の心に刺さるようにします。最後にそれらをAmazon・Kindle用の原稿に変換して印刷・製本・出版し、Amazonのサイト上に掲載します。その後で初めて、必要であれば主にインターネット広告などで「ここにあなたの読みたい本がありますよ」と情報を発信するのです。
Amazonのページに表示される（Kindleも同様です）解説文も、ネットの検索に引っかかって、検索結果の上位の表示されるように適切なワードと適切な文体を選択して記事にします。
それができて、やっと紙書籍、電子書籍（Kindle）が売れる。あなたに印税をお渡しできる。と言うことが実現するのです。
⑶私たちがAmazonのシステムを使うので「自費出版」ではありません
ただしここでお断りしておくことがあります。出版はAmazonのシステムを使います。しかし私たちが作業をするのであなたの「自費出版」ではなくなる、ということです。売上は私たちのアカウントで計上され、Amazonからの印税も私たちに入ります。その中から私たちはあなたに10％の印税を払う（通常の出版社は5％です）、ということになります。
このように「あなたの原稿」「あなたの想い」に付加価値を与え、売れる本、売れる冊子として印刷・製本・出版するのが私たちの「出版マーケティング」なのです。
最近では、KindleやAmazonでの自費出版が非常に簡単になりました。多くの人が手軽に自分の作品を発表できる一方で、数多くの作品が埋もれてしまうことも事実です。そこで、作品が埋もれないために必要なプロセスについて詳しく見ていきましょう。
自費出版の流行により、多くの著者が誕生しました。しかし、同時に市場には似たような内容の書籍があふれているため、差別化が重要です。そこで、どのようにして自分の本を他と差別化するかを考える必要があります。
戦略3 自費出版の原稿作成の段階からプロに手伝ってもらう
⑴プロの編集者ならあなたの「想い」を言葉にすることが巧みです
ここまでが私たちのする「出版サポート」であり「出版マーケティング」です。別に自慢のためにウソをつくわけではなく、ここまできめ細かくあなたとに寄り添って本、冊子を印刷・製本・出版する「自費出版社」は、ほかに見たことがありません。ほとんどの会社は、単に原稿を受け取って表紙をいくつかのパターンの中から選び、印刷所に回すことしかしません。
その点私たちは、あなたが「出版して良かった」「この本、冊子は自分の宝だ」と思っていただけるように、細かいところまであなたの想いに寄り添って出版します。
⑵まだ形になる前の「想い」でOK。プロなら０から付き合います
また「まだ原稿の段階まで行っていない」「何となくイメージが浮かんでいるだけ」という方であっても大丈夫です。まずあなたの「想い」を全部出していただいて一緒に整理します。本や冊子を出版する上で、実はこの段階が最も重要ですが、ここまでのステップを私たちは無料で行います。
あなたの「想い」が整理できたら「企画」にし、その企画の内容を具体的な本、冊子の骨子である「構成」に落とし込みます。そして、その構成に沿ってあなたに原稿をかいていただきます。
しかし「原稿を書くのが苦手だ」あるいは「今ある原稿を企画と構成に沿って書き直すのはしんどい」という方もいるでしょう。その場合には、私たちが「代筆」します。しかしそれはあくまで「作業」であって「本・冊子の心」はあなたのものです。
⑶表紙デザインなどの「形」にはプロだけが知る「売れるパターン」があります
一方であなたの想いを尊重しながら、先ほど挙げたタイトル、表紙デザイン、Amazon・Kindle用原稿への変換なども行います。その時には、あなたのアイデアを戴きながら、プロの目で見た時の最適な表紙デザイン、本、冊子のタイトルも積極的にご提案します。それらの中からあなたに選んでいただき、最終的に「あなたの想いがこもった本・冊子」ができ上がります。そしてその情報がAmazonの画面上で目を惹き、あなたの本に興味を持った方が紙書籍、電子書籍（Kindle）を購入してくれるのです。
こういうプロの作業がなければ、単にあなたがAmazonを利用して紙書籍や電子書籍（Kindle）を出版しても、肝心の「読者に届く」ということは成立しないでしょう。つまりあなたの「想い」は宙に浮いたままになってしまうわけです。
その、もしかしたら「世界を変える」かも知れない「想い」「発想」「アイデア」「意見」がそのようにして、時間と時間の隙間、本、冊子の波（Amazonで販売している本、冊子は全部で約1億7000万冊あると言います）に埋もれて行ってしまうのは、余りにもったいないことです。敢えて言うなら人類にとって大きな損失です。
ですから私たちはあなたの本、冊子への「出版サポート」を通じて「本で世界を変える」ことを目指しているのです。
例えば、読者のニーズを考えずに書かれた本は、内容が優れていても売れにくい傾向があります。逆に、周到にターゲットを設定し、彼らが喜ぶ内容を提供することで、非売品から売れる本に変わる可能性が高まります。
自費出版のプロセスには、表紙デザイン、内容の校正、マーケティング戦略の策定など、多くの作業が含まれます。これらを自己流で行うと、結果として質の低いものになってしまうことが多いです。
例えば、表紙デザインを専門のデザイナーに依頼することで、視覚的なインパクトを与えることが可能です。表紙が魅力的であれば、読者は手に取る可能性が高くなります。このように、プロに頼ることで得られる利点は非常に大きいものです。
また、マーケティング戦略も重要です。SNSやブログを活用し、自分の作品を広めることで、知名度を上げることができます。例えば、発売前に情報を発信することで、読者との関係を築くことができます。
さらに、販売戦略としては、特定のキャンペーンや割引などを行い、一時的にでも注目を集める手法もあります。例えば、初回購入者に対する割引や、レビューを書いてくれた読者への特典などがあります。
2 自費出版に「付加価値」をつける。私たちだからこそできること
自費出版社、商業出版社はあなたの「想い」には無関心
先ほど書いたように「自費出版社は原稿を単に印刷するだけ」です。
では「商業出版」はどうかというと、別のページ詳しく書きますが「あなたの出版したい想いを利用して金を巻き上げる」だけです。もしもあなたの原稿がそのまま「芥川賞」をとれるようなものであれば、そういう詐欺はないでしょうが、しかし原稿から本の形にするまでのイニシアチブは出版社にあります。つまりあなたの「想い」は中身だけで、表紙やサブタイトルなどには反映しません。
ですから私たちのように、あなたの「想い」を理解してそれを最適な方法で「本にする」という「出版サポート」をしている「自費出版社」は世間にはほぼ皆無なのです。
次に、自信を持って自費出版に挑戦する方に向けて、成功事例をいくつか紹介します。例えば、ある著者は、自分の日常をテーマにしたエッセイ集を出版し、SNSを通じて多くのフォロワーを得ました。その結果、彼女の本は、発売から数ヶ月で重版されるほどの人気を博しました。
戦略4 あなたの本に「付加価値」を。それがプロのサポートです
しかし先ほど書いたようにAmazonを利用して出版することは誰でもできます。ですから同じく印刷と販売・配送をAmazonに委託する私たちの存在意義は、あなたの「想い」に付加価値を付けることなのです。だからお金を（調べた限り、この内容でこの金額は業界では、掟破りの最安値です）いただけるのです。
その付加価値こそ「出版マーケティング」かだと言うことは先ほど言いました。その内容を具体的に細かく挙げると次のようなものです。
- 著者様の「想い」「アイデア」をより明晰に表現する、本自体の企画は？
- もしかしたら半分、マンガにした方がいいのでは？
- 論文ではなく、主人公が2000年前に転生して、体験しながら理解する「ラノベ」風は？それなら幅広い層が読んでくれるのでは？
- 最初に理論を持って来る構成よりも、事例を持って来た方がインパクトがあるのでは？
- 内容が難解なので挫折する読者が多そう。途中に短い「ここまでのまとめ」コーナーを入れたら？
- 表紙は思い切って、昭和の少女雑誌風にしたら？
あなたの原稿を喜んで読んでくれる「想定読者（＝ターゲット）」の選定。「ターゲット」に本の情報を伝える最適な表現。ネット販売の中で目に付く表紙。これらのアイデアと経験値が「出版マーケティング」です。さらに、これに「どう販売促進するか」も入りますが、これは後で述べます。
3 「出版マーケティング」で、あなたの「想い」が読者に届くようにする
１）あなたの想いを形にするための努力
⑴「売れる」本にするにはプロの力が必要
ほとんどの方は「出版マーケティング」の知識はお持ちではありません。「本を作る」ことはできても「売れる本」を作ることはできません。しかし、そこまで考えずにご自身の思い込みで全てを決めて出版してしまうため、家の中が売れ残った本の在庫で一杯になってしまうのです。
そういう場面を拝見したり、私たちにご相談下さる方からお話を聞くと、「もっと面白い本にできたのに」「著者様の言いたいことが読者に伝わったのに」「Amazonで表紙を見ただけで欲しくなるようにできたのに」と、非常にもったいなく思います。
これは端的に言えば、冒頭でも書いたように「誰がこの内容を読みたいと思うか」「その内容はどういう企画、構成にすればいいか」「その内容が一目で分るタイトルと表紙はどういうものか」と言う観点がないからです。
しかし私たちの出版サポートをご利用いただければ、上の観点を加えあなたの本に「付加価値」をつけることができます。
そう言う基礎となるものを作った上で、あなたの本を制作すれば、最も「世みたい本がここにあるよ」とターゲットの読者に届くのです。
⑵あなたはクリエイティブな部分に集中！実務はお任せてを！
つまりこれが「出版マーケティング」です。そしてこれを私たちにさせていただければ、プラスアルファのメリットとして、Kindleの入稿など実務的な作業を全部私たちに丸投げできる、というメリットもあります。
たとえば表紙であれば、デザイナーを何人か探して、今回の本に最適な人を選んで、本の概要とデザインの方向を伝え、上がって来たら意図に合っているかをチェックする、方向が違ったらその内容を説明して作り直してもらう、という作業は全くいらず、あなたは私たちがあなたにご提案する「案」をみて「Yes」「No」を言うだけです。「No」なら「Yes」になるまで、私たちは上で書いたデザイナーさんとのやり取りを何度も繰り返しますが、あなたは「Yes」の案が来るまで待つだけです。このように面倒なことが不要なのも「出版マーケティング」を私たちにお任せいただいた大きなメリットです。
戦略5 自費出版本が売れるには私たちへのサポート依頼が最良の戦略
私たちクリエイティブ集団COW AND CATの存在意義は、この「出版マーケティング」と言う要素を入れる、「知恵を出す」ということだと思っています。
ですからいただく料金の半分はこの「知恵」の報酬だとお考え下さい。私たちはその費用に見合うだけの効果的で斬新なアイデアを必死に考えます。
しかし先ほど書いたように多くの商業出版社、自費出版社はこのような「知恵」を絞らず、ただ「出版」するだけで、数百万円も著者様から巻き上げています。とんでもない話です。
私が一般の執筆者でも、他社よりは私たちクリエイティブ集団COW AND CATに任せた方が絶対にいいだろうな、と思います。その自信がなければ、ここまで詳細に私たちの「出版サポート」「出版マーケティング」のことを書くことはできません。
本を出したい、本を出すことを考えている、本を出すってどういうことが必要なんだろう、そうお考えの方はこちらからぜひ私たちまでご連絡ください。
このように、適切な計画と実行があれば、誰でも自費出版で成功を収めることができるのです。自分の作品を世に出すための努力が、必ず結果につながります。
また、他の自費出版成功事例としては、特定の趣味や専門知識をもとにした書籍が挙げられます。彼らは自分の専門分野での経験を生かし、ニッチな市場を狙うことで、競争の少ない領域で成功を収めています。
これらの要素を踏まえた上で、さらに多くの読者に愛される作品を目指しましょう。自費出版は自由に自分の作品を表現できる素晴らしい機会です。さあ、あなたも一歩を踏み出してみませんか？お手伝いが必要であればぜひこちらからご連絡ください。
成功するためには、マーケティングや販売戦略だけでなく、作品そのもののクオリティも重要です。自分の作品に対する情熱と、読者への配慮を持つことが、成功への鍵になります。
このように、他の成功者の実例から学び、自分なりの戦略を立てることが重要です。特に、読者のフィードバックを反映させることで、次回作への改善点が見えてくるでしょう。