どんなに素晴らしい本も、一片のアイデアや漠然とした「想い」からスタートします。ですから、「これを本にできるかな」と思ったら、ぜひご連絡ください。ご相談は無料です。
漠然としたアイデア段階でご相談いただいた場合
1 本づくりに入る前に、フリーディスカッションを繰り返しましょう
まずは今、頭の中にあるアイデアや「想い」を私たちに思いきり語ってください。
そこにどういう要素を加えれば面白い企画になるか。どういう切り口や構成にしたら読者が興味を持つか。誰をターゲットに考えれば一番読んでもらえそうか。
著者様のアイデアや「想い」をどう「形」にするか私たちも自由にご提案します。
お互いにどういう本にするか、という内容をアバウトながらも互いに納得することがゴールです。
2 格安の概算費用とサポート内容をお伝えします
お互いで共有した内容の本を作るために、私たちにはどういうサポートが可能か、何案かお示しします。その時の、料金の概算も併せてお伝えしますが、恐らく余りの格安さに驚かれるでしょう。
もしも最初にご予算があれば、それに合わせたサポートの内容もご提案します。
3 ご発注
1週間ほど、私たちのご提案をご検討いただき、今回の「本づくり」に一歩歩み出すのか、あきらめるのか。前に進むとしたらどの方法にするのか。ということをメールで結構ですからご回答ください。
また費用面でもご相談に乗ります。この部分を著者様にしていただければより格安になろます、というご提案も差し上げます。
またご検討している際に、少しでも納得できない点、疑問点があればメールでも電話でも結構ですから、ご連絡ください。
4 覚書締結
私たちが著者様と一緒に企画を考える、等のコースの場合、互いの利益を守るために「覚書」を締結させていただきます。
5 出版のための本格的なミーティング
1で共有した内容を、しっかりとした「形」にします。著者様の「想い」を最も伝わるような構成、最後までどんどん引き込まれるような切り口などの「作戦会議」です。
役割分担はその都度、話し合って決めましょう。著者様が本文を書くとした場合でも、その材料になるものを私たちも必要に応じて集めます。
いずれにしてもこの期間は、建築ならばしっかりとした支柱を立てる時期です。ここがしっかりしているかどうかで、本の説得力が決まります。支柱が完全に立つまで著者様と私たちでオンラインのミーティングを繰り返します。
6 出版契約書の締結
内容、構想が決まり、それぞれの「章」で何を書くか決まった段階で「出版契約書」を締結します。これは著者様の「著作権」と私たちの「版権」を守るための契約書です。
この後、「出版契約書」に基づいて内金を入金いただきます。内金の割合は融通を利かせていただいています。格安だから全額払う、ということでも結構ですし、半額入れる、ということでも結構です。
7 執筆作業
選んでいただいたコースに基づいて、原稿を執筆します。
並行して、表紙の作成にも取り掛かります。
表紙のデザインについては素案ができ上がった段階で、著者様にご確認いただきます。可能な限りご納得できるものにします。費用は格安ですが、表紙を含め、見た目には絶対そのようには思われません。
8 校正
原稿が上がったら、著者様、私たちでそれぞれ誤字脱字からおかしな表現まで含めて校正をします。
せっかく内容が良くても、つまらない誤字脱字や、意味が分からない文章が存在すると、内容の価値が伝わりません。非常に重要な作業です。
9 Amazonへ表紙と原稿を入稿
原稿に問題がなく、表紙にも著者様がご納得いただけたら、両方をAmazonに入稿します。
この時に本の売価も決定します。製作費は格安ですが、内容的にもデザイン的にも他社に劣る部分は全くありません。ですから本の価値を考えて値付けしましょう。
およそ3日程度で「本」が完成します。
10 出版!
一応これで著者様の本づくりが達成します。
出版契約書に基づいた私たちの総料金から内金を引いた金額を、精算請求させていただきます。
また、これで一応「本」にはなりますが、実際に形にしたら、少し違和感がある、文字のミスが見つかった、等はご遠慮なくお申し出ください。
可能な限りご対応します。
11 本をたくさんの読者に届けます
また、本は出版が目的ではなく、多くの読者に届けることが目的です。
そのためには宣伝も必要ですが、それ以前にお金がかからない方法で、多くの人に著者様の本の知ってもらう、ということも可能です。それは著者様と私たちで役割分担して実行します。
またご希望があれば、出版は格安でできたのに宣伝で費用がかかった、というのはバカらしいですから、できるだけ低費用で、合理的に、効果的に宣伝も行います。