自分の会社の魅力が社会で理解されていないと感じることはありませんか?
そういう問題意識を持ったら「企業出版」を考えてはいかがでしょう。
そういう時多くの会社は自社の魅力をTV広告や雑誌広告で訴求します。しかしその方法の費用対効果は非常に低いです。その点「企業出版」は魅力訴求の上でコストパフォーマンスがとても良いメディアです。ただし、面白ければ、です。
ここでは「面白い」企業出版を製作するポイントについて解説します。
企業出版が御社にもたらすベネフィット
1 ブランド力の向上
企業出版は、ブランドの認知度を高めるための強力なツールです。たとえば、ある企業が自社の歴史やビジョンを詳細に記した書籍を出版するとします。それはその企業の信頼性と専門性のアピールにつながります。
こうして「企業出版」は、顧客やステークホルダーに自社の真摯な姿勢を伝えます。その結果、信頼関係を強化します。
また「企業出版」はブランドストーリーを深く掘り下げ、消費者に良い印象を与えます。結果、長期的なロイヤリティを築くことができます。たとえば、スターバックスは自社の成功物語を描いた書籍を出版しました。その結果ブランドへの信頼と親しみが増し、顧客との絆が強化されました。
2 採用に関するベネフィット
「企業出版」によって、自社の企業文化や価値観を求職者に強くアピールできます。
特に有能な人材の獲得に効果的です。たとえば、Googleは自社のイノベーション文化を紹介する書籍を出版しました。その結果、自分もイノベーションを起こしたいと思う優秀な人材が採用できました。
このように「企業出版」は企業のビジョンや価値観を採用市場に明確に示せます。
3 販売促進上のベネフィット
「企業出版」は販促ツールとしても有効です。
製品やサービスの詳しい情報を提供は顧客教育になります。その結果、購買意欲を高めることができます。
Appleは自社のデザイン哲学や製品開発の裏側を紹介する書籍を出版しました。その結果、顧客は製品への理解を深め、購入意欲が高まりました。
こうした出版物は、製品やサービスの付加価値を伝え、顧客との信頼関係を強化します。そしてブランド事態へののファンを増やす効果を上げますも。
4 自社社員様へのビジョン浸透上のベネフィット
「企業出版」は、社内コミュニケーションを強化します。そして社員のモチベーションを向上させることができます。
たとえば自社のビジョンや目標、成功事例をまとめた書籍を社員に配布するとします。すると社員全員が共通の目標を持ち、一体感が醸成されます。
企業のビジョンに共感し、仕事へのモチベーションを高める上で非常に効果的です。
たとえば、トヨタは自社の改善活動の歴史や哲学をまとめた書籍を社員に配布しました。結果、全社員が同じ方向を向き、効率的かつ効果的に業務を遂行するようになりました。
広告宣伝と「企業出版」のコスト比較
「企業出版」以外の方法のコスト
企業出版にはブランド認知向上、信頼性強化、顧客との関係構築の効果があります。これをを広告宣伝で実現するためには、以下のようなコストがかかります。
1 テレビ広告
全国ネットでの30秒CM:1回あたり300万〜500万円(最低1億円は必要)
2 インターネット広告
SNS広告やYoutubeキャンペーン:月間100万〜300万円
3 雑誌広告
・全国誌への1ページ広告:1回あたり100万〜300万円
・複数回掲載:500万〜1500万円
4 イベント・展示会
・大規模な展示会への出展費用:1回あたり500万〜1000万円
・年間3回の出展を行う場合:1500万〜3000万円
合計費用: 6200万〜1億3000万円
一般的な「企業出版」のコスト
- 企画・編集費用:100万〜200万円(企画立案、原稿執筆、編集費用)
- デザイン・レイアウト費用:50万円〜100万円(表紙デザイン、ページレイアウト)
- 取材・インタビュー費用:実費(一般的には15000円/1時間)
- 撮影費:15000円/1時間
- 印刷費用:100万~200万円(1,000部の場合)
- 物流費用:30万~50万円
- 書店、書籍卸へのマージン:15万円(売価1500円で300冊売れた場合)
合計費用:300~600万円
以上の比較から分かるように、特定のターゲットへの販売促進をする上で「企業出版」は非常にコスト効率の良い手法です。一度の初期投資で長期間にわたり持続的な効果を発揮する。最低限の広告費用で実現が可能である。その意味で企業出版は特に中小企業やスタートアップ企業に向いています。また自社の風土改革などに目的を絞った場合、効果的なメディアだと言えるでしょう。
クリエイティブ集団COW AND CATに「企業出版」の特徴
私たちは優れて効果の高い「企業出版」を発刊できる能力を持っています。これは他社にはないものです。
1 組織開発とマーケティングの専門家が編集を担当します
私たちの「企業出版」担当は以下の2つのスキルと知見を持っています。「企業の組織開発・風土改革・ビジョン浸透」。「マーケティング戦略企画・実施」。
従って、単純にお話を伺い書籍にまとめるだけ、という受け身の仕事はしません。御社の何が社員様にとって魅力的なのか。何がマーケットにとってストロングポイントなのか。その段階から御社にご提案し、その上で書籍化します。
つまり御社の潜在的な訴求力のあるコンテンツを探すコンサルタントの仕事。そしてそれを魅力的な書籍にする編集者の両方を行います。
2 製作コストが抜群に安い
私たちクリエイティブ集団COW AND CATにお任せいただいた場合は
- 企画費用:15万円
- 原稿作成費用:A5版200ページでおおよそ100万円
- デザイン・レイアウト費用:無料
- 取材・インタビュー費用:10000円/1時間
- 撮影費:15000円/1時間
- 交通費等:実費
- 印刷費:100万円〜150万円(1,000部の場合)※
- 物流費:送料自体は無料。処理代行は1件100円いただきます)※
- 書店、書籍卸へのマージン:0円 ※
※全てAmazonでの売価に含まれています。
合計費用:230~300万円(実際にはお話を伺ってから、お見積りをお出しします)
3 社員様、お取引様への配布が簡単
私たちはAmazonの出版システムを利用しています。ですから個々の方への配送が可能です。
個々のお取引先様へ献本することも、社員様の個人宅へお送りすることも無償です。梱包や送付状の作成も必要ありません。
実務レベルでの手間がかからないので、作業効率も上がります。
4 誤字脱字、データの更新、ページの追加などが簡単
私たちはAmazonはオンデマンド印刷を使っています。従って修正箇所等があれば、最長1週間で反映されます。
他の会社の場合、1回で発注数全てを印刷します。従って修正があっても初版が消化されるまで修正できません。初版をすべて破棄すれば、1カ月程度で修正可能ですがコストが無駄になります。
5 企画力に自信があります
私たちは一般の読者様を販売対象としています。
従って、どう目を引くか。関心を持ってもらうか。内容を面白く語って最後まで読ませるか。文字以外の方法を多用して読者の興味を引っ張り続けるか。と言うことに関して日夜ノウハウを磨いています。
そのような企画力があるので、つまらない企業目線の企業出版」は作りません。「読者目線の企業出版」のご提案が可能です。
それは結果的に、社員様の自社のビジョン、方針への深い理解につながります。またお取引先からの信頼獲得につながります。さらに一般読者様からの御社のファンづくりを促進させます。
6 人材開発、組織開発の観点で内容をご提案できます
私たち「クリエイティブ集団COW AND CAT」は出版サポートのセクションです。同時に人材開発、組織開発のセクション「ヒューマンパワー研究所」も持っています。当然、両セクションの間で常にノウハウ、ナレッジは共有しています。
ですから、私たちが製作する「企業出版」は「面白い」だけではありません。以下のことを実現する「内容」を入れることができます。
- 企業ビジョンが浸透し、「自分で考えて行動できる」社員様が育成できます
- 社員様のモチベーションが上がり、エンゲージメントが上がり、離職率も下がります
- 社員様が同じ価値観を持ち、積極的なコミュニケーションを取るようになります。結果、組織の風通しが良くなります。組織間の連携も非常に活発になります。
- ビジョン実現のための方法を全社員様が常に考えるようになります。その結果、新規事業。画期的新製品。新規カテゴリー商品。画期的プロモーション。などのアイデアがどんどんボトムアップで提案されるようになります。
- お取引様に御社の人材育成ビジョンがご理解いただけます。それは御社への信頼につながります。
思わず読み進め、御社へのロイヤリティが上がる「企業出版」をしませんか?
世間に「出版」「人材開発、組織開発」の両方のプロはほとんどいません
私たちは「出版のプロ」であり、同時に「人材開発、組織開発」のプロです。
この2つの能力を備えている企業は、世の中にはほぼありません。一般の出版社に「企業出版」を依頼すると、面白くは作れます。しかし人材が成長する内容は提案できません。逆に、人材開発コンサルティング会社に発注したとしましょう。すると内容は良いものができるかも知れません。しかし表現、企画がつまらないので社員様は読みません。結局、本来の目的は達成されないでしょう。
私たちなら「面白くて」「人材が育ち、組織が活性化する」企業出版ができます
上記を避けるためには御社が「ハブ」になるしかありません。「出版社」と「人材開発会社」の間に入って、内容を調整するわけです。それは異なる言語の民族の間での伝言ゲームです。御社には大きな負荷がかかり、その割には良いアウトプットが出ません。
しかし私たちなら「面白さ」と「人材開発、組織開発」を実現する内容を開発できます。御社の工数はほとんど発生しません。アウトプットも非常にご満足いただけるものになるでしょう。
いかがですか。もし「企業出版」に興味を持たれたり、疑問を感じられたら、このフォームからご連絡ください。御社の抱える特有の問題点を踏まえた上で、御社の価値を社員様、お取引先様、そして一般マーケットに訴求できる「企業出版」のご提案をさせていただきます。